cooのメモ帳

日々つつがなく。

恋人がいる人や既婚者は黙って「ベスト・パートナーになるために」を読んだらいいと思う

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この週末で久しぶりに再読した本があります。
今日はその本のご紹介です。

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ベスト・パートナーになるために


手元に置いて定期的に読み返している数少ない本です。と言っても、確認してみたら1年近く読んでなかったんですが...

心理学をベースとした、男女の考え方や性格の違いについての本で、主に恋人や夫婦関係を想定して様々な事例が書かれています。
男はこう考えがち、女はこう考えがち、だからこういう場面ではすれ違い、喧嘩し、理解し合えない。だからそもそも、男女が全く異なる星からやってきた異星人同士くらいに違う生き物なんだということを理解しなきゃダメですよ。といった具合の内容です。

これがね、身につまされまくりなんですよ。あぁ、あの喧嘩はこういうすれ違いが背景にあったのね、とか、なんでなかなか伝わらないんだろうと思っていたのはこういう前提の違いがあったからなのか、とか。
まあグサグサきますよ、これを読んでいると。
しかももう何度も読んでいるはずなのに、そのたびに思わず「あぁ、この前これあったわ...」みたいなことがあって反省しきりなんですよね。

参考までに目次を引用しておきます。
1章だけでも読む価値があるんじゃないかと。

1章 男と女は違う星からやってきた―男は“受容”を、女は“共感”を求めている
2章 「男は単純で、女は複雑」は本当か―男は“調停屋”に、女は“教育委員長”になりたがる
3章 男は分析して満足する、女は話してすっきりする―言葉が愛を生む、憎しみを生む
4章 相手の気持ちを上手に“翻訳”してますか?―男と女がうまくいく“究極のルール”
5章 男の恋愛観、女の結婚観―この“小さな気づかい”が、彼を男らしい気分にする
6章 男に自信をつける“女のひと言、会話の仕方”―“男のやさしさ”を上手に引き出すテクニック
7章 “二人の愛”をさらに深める心理法則―男と女の“愛情のパラドックス

オムニ7 - セブンネットショッピング|ベスト・パートナーになるために 通販 から引用

とにかく正座して読んだらいいと思う

これを読むだけで、恋人とのお付き合いとか夫婦生活がだいぶ捗るんじゃないかと思います。無用な対立・諍い・すれ違いを避けられるといいますか。そういう面倒なことを1つでも減らせるなら、それだけで読む価値があると思うんですよね。

恋人関係や夫婦関係を持つ全ての方が必携ではないかと。とにかく全力でオススメします。


ちなみに続編もありまして、よろしければこちらもセットでどうぞ。

ベストフレンドベストカップル (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)

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