浜離宮恩賜庭園がなかなか良かった
前回に引き続き、お出かけ話です。
もう遅かったのですが、今更ながら紅葉を見に行ってきました。
と言っても、この時期ですので、どこかの山の中とかではなく都心のど真ん中。
汐留と築地の隣の、浜離宮恩賜庭園です。
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なぜそこかっていうのは、特に理由はありません。
過去にも行ったことはあったので、庭園と名がつくしなんか紅葉とかきれいそう、池とかあるからそれに反射とかしてたらそれっぽいかも。
という、極めて適当な理由です。
軽く調べてみたら、紅葉の見頃は12月上旬までって出てたし、これはいいんじゃないかと思いまして。
で、行きましたが、まあ紅葉はほぼほぼ終わってましたw
一部残っていたので、全て葉っぱが落ちて寒々しい枝しか見るものがない、みたいなことはありませんでしたが。
でも赤く色づいた葉っぱも、なんていうかこうピークを過ぎた感じで、すっかりくすんでしまっていて。
もう1週間くらい早いと違ったのかもしれませんね。
ただ、その日は天気も良くて暖かく、風も穏やかだったので、園内の大きな池に対岸の景色が映り込み、しかも庭園の木々と汐留の高層ビル群がセットになって見えて、何とも不思議な感じでした。
なんかビルが見えちゃって趣がないっていうマイナスな感じじゃなくて、こんな都心にもこういう場所があるんだなぁ、と肯定的に見れる感じ。
それがなかなか良かったですよ。
のんびり園内を歩いて、ベンチ座ってボーッと眺めて、だいぶリラックスした時間を過ごせました。
それと、場所柄か外国人観光客が多かったですね。
しかもボランティアのガイドさんも沢山いて、たいていの観光客グループについて見て回っているようでした。
まあ、立地がいいし、他の観光スポットとセットで回りやすいですもんね。
池の中央にあるお茶屋さんも賑わっていたし、和っぽい雰囲気を感じるにはちょうどいいのかもしれません。
ちなみに入園料は300円。
ゆっくりできるし、飽きたら他のエリアにも足を伸ばしやすいので、結構使い勝手がいいんじゃないかと思います。
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