cooのメモ帳

日々つつがなく。

アートと建築、セットで楽しめる国立西洋美術館

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coo(@coo_09)です。
こんにちは。

先日、東京は上野公園にある、国立西洋美術館の中に初めて入ってきました。
世界遺産登録が決定したこともあって、行ってみたいと思ってたんですよね。

ちょうどやっていた企画展のチケットがあったから行ったんですが、肝心の企画展にはあまり興味がわかず...
その代わり、企画展のチケットで常設展も観れたので、しっかりル・コルビュジエの建築を味わってきました。
ちょうど建築自体の紹介もやってて、それもなかなか勉強になったりして。

ちなみに、私は特に建築に詳しいわけではなく。
ただ、ル・コルビュジエは2007年に森美術館でやっていた展覧会にたまたま行ったので知っていたんですよね。

MORI ART MUSEUM [ル・コルビュジエ展]

当時はなんとなくインテリアとか建築とかに興味があったので、確か思いつきで行ったんだと思います。
内容はよく覚えていないのですが、満足感は高かったような...
そんなこんなで約10年ぶりに触れてきたわけです。

コルビュジエと言えば、いわゆる近代建築の5原則ってやつです。

1.ピロティ:地面から建築を解放し、交通と植物、運動のための場に。
2.屋上テラス(庭園):屋上と空を解放し、日光浴、運動、菜園の場に。住居を湿った層で保護。
3.自由な平面:部屋の形や配置を構造壁から解放。間仕切り壁で自由につくれる。
4.横長の窓:自由に大きい窓がつくれるため、建物内部を一様に明るくできる。
5.自由なファサード:絵画を描くように自由にデザインできる。(上記4つからの直接的な結果)

近代建築の五原則 | 建築討論WEBから引用

それについても説明がされていて、ふむふむ、と観てきたわけですが、なかなか面白かったです。
建築も見るべきものが沢山あって、素敵なものをいろいろと見ていきたいですよね。


ちなみに美術館つながりでいうと、東京都立の庭園美術館もなかなか素敵な建物になってます。

こちらもお近くに行く機会があったらぜひ。
展示とともに建物内の各部屋の造形も楽しめるんじゃないかと思います。


東京建築さんぽマップ 最新版

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東京周辺 建築でめぐるひとり美術館

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