cooのメモ帳

日々つつがなく。

万年筆のインク、こだわりだしたら止まらなそうです。

coo(@coo_09)です。
こんにちは。

今日はたまたま万年筆のインクを補充したので、万年筆の話です。
先日こちらの記事で万年筆をネタにしました。
万年筆の使い方、間違ってました。 - cooのメモ帳
ここで紹介した万年筆の他に、もう1本だけ持っていて、普段は気分で使い分けています。
上記記事に出てくるものとはだいぶスペックが違って、初心者向きと言われるこちらのペンです。

ペン自体が透明なので中が見えるんです。
このペンにカートリッジではなく、ちゃんとボトルインクを使えるようこちらのコンバーターなる部品を入れて使っています。
LAMY ラミー 万年筆用 コンバーター LZ24 サファリ アルスター ネックス用 正規輸入品

LAMY ラミー 万年筆用 コンバーター LZ24 サファリ アルスター ネックス用 正規輸入品

透明な本体に赤の差し色が結構いい感じなんですよね。
実際に使っているのはこんな感じ。

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それでじゃあどんなインクを使っているのかっていうところなんですが、パイロットの色雫というシリーズのインクで2本それぞれ別のものを入れて使っています。
LAMYには「深海」というインク。
いわゆるブルーブラックと呼ばれるような色で、万年筆ならこれだろう、と考えもなしに入れてあります。
もう1つのファーバーカステルのペンには「月夜」というインク。
こちらは、青に若干緑がかったような不思議な色合い。
書いた直後は青が強いんですけど、乾くと緑がかった感じになるおしゃれインクです。
これも実は結構人気があるというのを見かけて、流されるまま購入。
まあ、基本的に「定番」とか「おすすめ」とかに弱いんですよね。

そして、この色雫ってインクですが、こういう和風なネーミングで24色もシリーズ化されています。
どれも味があるというか、見てると欲しくなるんですよね。
ちなみに、全色の色見本はこちらでご覧いただけます。
色彩雫(いろしずく)見本帖 | 特集記事一覧 | PILOT LIBRARY | PILOT

製品紹介はこんな感じ。

iroshizuku<色彩雫> | 筆記具 | 万年筆 | インキ | 製品情報 | PILOT

まあ、これだけ揃えられちゃうとね。
次から次へと気になってしまうわけで。
とりあえず揃えてみたくなる雰囲気が、非常に危険な感じです。
少し大き目の文房具店に行けば、全色試し書きできるセットみたいなものも置いてあるので、見かけた際は是非お試しください。
この色のこの感じで書いてみたい、ってところから万年筆デビューしてみるか、っていう流れもなくはないんじゃないかと思います。

万年筆とか、完全に趣味の世界ですよね。
書きやすいとはいえ手間が結構かかりますし。
それでも使ってしまう良さがあるので、なかなか手放せないんですが...。
今後もことあるごとにいろいろと試したくなってしまいそうです。