cooのメモ帳

日々つつがなく。

結局、「君の名は。」の小説を読んじゃいました

年末年始のお休みもあっという間ですね。
休みがあるだけありがたい話なんですが、もっともっとと欲張ってしまいます。

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結局読みました

先日、ようやく観た「君の名は。」ですが、やっぱりというか早速というか、結局小説にも手を出してしまいました。
しかも、本編とスピンオフをセットで一気読み。
正味4時間もかかってないんじゃないかな。
映画を観た勢いで読み切ってしまいました。

どちらも読んで良かった

本編の方は、映画の小説版、というのがふさわしいくらいほぼ映画そのまんまです。前に映画と小説をセットで楽しんだ「秒速5センチメートル」のように、補完関係にあるわけでもありません。
その意味では、小説を読みながら、ある意味安心して映画を追体験できる感覚です。

一方、スピンオフの方は映画の場面はもちろん出てきますが、別の視点だったり、はたまた物語の背景にあった事実が明らかになったりと、新たな側面を楽しめる感じです。
2冊読んで、スピンオフだけでも良かったかな、とも思ったんですが、そこは活字として両方セットで満喫しておくべきなんだろうと思います。

もう1度映画館に行くかは悩みどころ

秒速5センチメートル」の時は、映画→小説という流れの後に、どうしても耐えきれなくて、もう1回映画を観ちゃいました。映画と言ってもiTunes Storeでレンタルしたんですが。
ただ今回の場合、劇場にもう1度足を運ぶほどではないかなぁ、という感じです。タイミング的に自由にDVDとかレンタルできようなら、きっと小説読了後にすぐ観ちゃってましたけどね。

とりあえず映画+小説2冊のコンボは素直に楽しめます。
映画の世界観が気に入ったなら、迷わず小説にも手を出すべきかと。
私も動画でレンタルできるようになったら、また観て、きっと小説も再読しちゃうんだろうなぁ、と思ってます。