Apple ID変更時の罠にお気をつけください…
少し間が空きました。
こんにちは。
先日長年(?)の懸案だったApple IDをようやく変更しました。
それが以外にも手こずったんですよね。
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Apple IDとは
Apple社が提供するサービスを利用するときのユーザーIDです。
私の場合は、携帯はiPhone、パソコンはMacとどっぷり浸かっていますので、何かと重要です。
アプリを購入するのも、iCloudっていうクラウドサービス使うのも。
IDっていろんなサービスを使うために数多ありますが、その中でも最も身近なものの一つです。
なぜ変更?
じゃあ、なんでそんな大事なものを変更する必要があったかって話なんですが、基本的にこのIDってメールアドレスなんです。
私が最初に登録したのはたぶん2008年くらい。
当時メインで使っていたアドレスを登録したのですが、そのメインで使うアドレスをGmailに移行。
さらにはその当初のアドレスは迷惑メールの餌食になり、毎日大量にメールが送られ始めちゃったんです。
そんなこんなで、ますますそのアドレスを使わないし見ない。
最終的に迷惑メールからAppleからのお知らせメールしか来ないレベルになりました。
こうなると、もうそのアドレスを何とかしたい。
そのためにApple IDも変えたい!となったわけです。
ただしそこに落とし穴が
実はIDを変えること自体は簡単です。
Appleのサイトにてログイン後に、アカウントの画面からちゃちゃっと変更するだけ。
2段階認証による確認があったりもしますが、ものの数分で完了。
そう、そこまではいいんです。
ただ、その後に思わぬ展開に。
IDを変更する準備として、今サインインしているサービスを全てログアウトしておく必要があるんです。
Apple ID のメールアドレスやパスワードの変更後にやるべきこと - Apple サポート
私はiPhoneで全部サインアウトして、これでよし!と思って変更したのですが、実はあろうことか、Mac側でも同様のサインアウトをし忘れまして。
特に問題だったのがiCloud。
iCloudってサインアウトする時に、一度パスワードを入れて認証した上でサインアウトするんです。
でも、ID変更してからMacでiCloudをサインアウトしようとしても、過去のIDが表示された上でパスワードを求められてしまうんです。
当然、そこでパスワードを入れても認証されません。
もうそれは昔のIDですから。
でもそうすると、サインアウトできないので、当然のことながら新しいIDで新たにサインインすることもできず。
完全にハマりました。
仕方ないので、Appleのサイトから昔のIDに再変更。
MacのiCloudをサインアウト。
それで改めて新しいIDに変更。
というしち面倒臭い手順を経てようやく一通り完了。
iCloud で以前の Apple ID のパスワードの入力を求められる場合 - Apple サポート
いや、わかりますよ。
サインアウトするにしても、ちゃんと認証して本人確認をしてからじゃないと変更できないっていうのは。
でもねぇ、自分がちゃんと確認しなかったのはいけないんですが、まあもうちょっと何とかならないのかなぁとも思っちゃいました。
まとめ
はい、とにかくApple IDを変更するときは各種サービスからのサインアウトをくれぐれもお忘れなく。
私はiPhoneとMacだけでしたが、Apple WatchやらiPadやらもあれば、それぞれやらなくちゃいけないのでなかなか面倒なことになりそうです。
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