国内有数の公募展、二科展。その作品数に圧倒されてきた。
coo(@coo_09)です。
こんにちは。
先日、国内有数の公募展、二科展に行ってきました。
招待券をいただいたこともあり、せっかくだからということで。
ちなみに今回が初。
場所は国立新美術館。
国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO
六本木にある、貸館中心の美術館。
同様に場所貸しを多くやっている美術館でいうと、上野公園にある東京都立の東京都美術館なんかもあります。
さてさて、肝心の二科展ですが、一言でいうと、規模が半端ない。
絵画・彫刻・写真・デザインの4部門、計3フロアも使ってるから、数だけで圧倒的。
なんていうか、これでもか、って感じ。
しかもそれぞれのジャンルごとに、ずらーっと作品が並んでいます。
公募展ということもあって、ご自身の作品の展示風景を観にこられている方も多数いました。
作品の横に立って記念写真撮るとか。
かくいう私も写真撮ってください、とか声かけられましたしね。
芸術性がどうとかっていうのは全く語れませんが、公募展ということでいろんな人がいるんだろうなぁということ、それぞれ強い思いがあるんだろうなぁということくらいは、伝わってきました。
二科展と言うと、芸能人の出品が話題になることも多いようですね。
実際の作品を観た感想は、まあ人それぞれだと思いますが...
そういえば、写真部門だけやたら混んでたのが印象的でした。
出品者が団体でみんな一緒に観に来ていたのか、一般の方でもなんとなくわかりやすいというか、とっつきやすいからなのかもしれません。
企画展と比べて公募展は地味な印象もありますし、内輪受けとまでもはいかなくても、応募した人のためのもの、みたいなところも無くはないのかもしれないんですが、一般の人でもこれだけやっているのか、というところは面白い発見がありました。
なかなか行く機会は多くはないですが、気が向いたらまた何かしら行ってみようと思います。
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