10年近く手元に置いてある。それくらいの価値はある本かと。『自分の小さな「箱」から脱出する方法』
更新が1日置きになりつつあるcoo(@coo_09)です。
こんにちは。
人はこうやって年始の決意を単なる宣言に貶めていくのか、と実感しておりますw
さて、先日、書店でこの本が平積みになっていました。
- 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2006/10/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 156人 クリック: 3,495回
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なんでも、ラグビーの五郎丸選手が新聞の書評で紹介していて話題になったのだとか。
書評でも話題をかっさらっていくなんて、すごいですね、五郎丸選手。
それで、この本、実際のところもそれだけ言われるくらい、なかなか興味深い本なんですよね。
私も、昔購入して、いまだに手元にあります。
いつ手に入れたか正確には覚えてないのですが、2006年11月5日第1刷発行って書いてあるので、多分結構前なんじゃないかと。
こういう自己啓発本みたいなものって、読んで何となく内容をメモったらどんどん売っぱらってしまって、ほとんど手元に残っていないのですが、これは大事にとってあります。
だいたい半年に1回くらいは読み返してるかな。
大事にしたいというか、これはしっかり自分の中に刻み込んでおきたくて、でも時間が経つと忘れちゃうんで、手放さず、ずっと持っている感じです。
実はこの本、私もとある書評を見て読みました。
わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
もともと随分前に出された本で、今回紹介するバージョンも復刊したものなんですよね。
要はそれだけ需要があるというか、長い時間生き残り得る内容ってことなんだろうと思います。
上記の書評記事でも、「自己啓発本のタネ本」と明言されていますしね。
中身はストーリー仕立てになっていて非常に読みやすく、内容も頭に入ってきやすいです。
単行本で250ページ強ありますが、さほど時間もかからずに読みきれるかと。
人間関係にまつわる本で、あまり重たい感じではなく書かれているのですが、効果のほどはかなりガツンときます。
さらっと書いてありながらも、しっかりと現実を突きつけ、でも読み進めていくうちきちんと理解させてくれるそんな感じ。
おそらく、1回で読んで終わらせるのはもったいない、そんな本だと思います。
以下のように派生本がいくつか出ていますが、まずは緑の装丁の大元の本から是非。
既に様々なところでお勧めされていますが、私も違わず強烈にオススメします。
とりあえず、読んでおいてください。
騙されたと思って。
そう、「騙されたと思って」っていうのはこういう時に使うんだな、と思ってしまうくらい「騙されない」はずなので、よろしければお試しください。
※本エントリーは「個人の感想」であり 効果・効能を示すものではありません...と一応但し書きをつけときます
- 作者: アービンジャー・インスティチュート・ジャパン監修
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2008/02/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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日常の小さなイライラから解放される「箱」の法則―感情に振りまわされない人生を選択する
- 作者: アービンジャー・インスティチュート
- 出版社/メーカー: きずな出版
- 発売日: 2014/05/21
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- 作者: アービンジャー・インスティチュート,門田美鈴
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2007/09/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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