cooのメモ帳

日々つつがなく。

万年筆の使い方、間違ってました。

今日久しぶりにあやとりをしている人を見かけたcoo(@coo_09)です。
こんにちは。
40歳前後の男女だったんですが、お子さんに教えるために練習でもされてたのでしょうか。

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さて、今日は文房具のお話。
中でも、万年筆。
詳しいわけでもたくさん持っているわけでもないんですが、一本そこそこのお値段のものを持っていて愛用しています。
持っているのはこちらの万年筆。
既に生産終了しているようですが、1年半ほど前にえらく気に入って買ってしまいました。
ファーバーカステルのイントゥイションというシリーズです。
FABER-CASTELL ファーバーカステル 万年筆 イントゥイション テラコッタ
この万年筆、キャップがねじのようにくるくる回して閉めるタイプではなく、普通のボールペンのようにパチってはめるタイプです。
しかも本体自体の長さがそこまでではないため、本体のお尻にキャップをはめて書いていました。
ただ、だんだんゆるくなってきてしまって、逆さまにして少し振るとキャップが落ちるようになっちゃったんですよ。
そこで、購入店舗に電話して直せるかどうか聞いてみました。
そしたら、驚きの説明が。

「こちらの製品は本来キャップを外したままご利用いただくことを想定しており、そのような使用については対応いたしかねます」

おーい。
そんなこと聞いてないよー。
公式ホームページでもキャップを後ろに付けた写真が出てくるんですよ。
イントゥイション - シリーズ - 筆記具 - Graf von Faber-Castell
私も普通のペンとかと同じような感覚で使ってしまっていました。
確かにキャップを付けると若干重心が後ろにいってしまうのですが、そのバランスでもいいかなぁ、って感じで。
ただまあ、付けない方がバランスがいい気もするんですよね。
若干短く感じてしまいますが。

ちなみに、こんな書き方をしてしまったんですが、電話に出たスタッフの方は、非常に丁寧かつ、申し訳なさそうな感じで恐縮して説明してくださりました。
「他のブランドではキャップを付ける場合もあるとは思うのですが、こちらの製品は...」といった感じでフォローもしつつ。
丁寧な説明ありがとうございました。
これからはキャップレス(?)派としてガシガシ書いていきますね。