冬休みの個人的な課題図書だった「百年の孤独」
こんにちは。
coo(@coomemo_tw)です。
年末年始のお休みを終え、1つ心残りなことがあります。
それはお休み前に宣言してしまったこちらの本のこと。
一度読みたいと思っていて、仕事納めの日かなんかに購入。
休みを使ってじっくり読んでやろうと思ってました。
...が、
結局のところ読了とはなりませんでした。
しかも470ページ中、休みの間には100ページほどしか進まず。
見事に冬休みの宿題をし損ねました。
物語としては、ある一族のお話が延々と続きます。
いろんな事件が起こりながら話が進むため、内容に変化はあるんです。
ただ、日頃アップダウンの激しい一気読みできそうな小説ばかり読んでる自分にとっては、その変化が淡々と綴られているように感じてしまい、なかなかハードルの高い読書となりました。
もちろん有名な作品ですし、お話としては面白いのですが、いまいち勢いに乗れなかった感じです。
でも、断続的に次から次へと一族それぞれの人物の物語が語られていくのは、それはそれで面白いんです。
なので、一気読みなんていうもったいないことを言わず、じっくり腰を据えて読むのがいいんでしょうね。
最近なかなかそういう読書ができていないので、冬休み中の読破ができなかったことをいいことに、のんびり読み進めていこうと思っています。
百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)
- 作者: ガブリエルガルシア=マルケス,Gabriel Garc´ia M´arquez,鼓直
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
- 購入: 25人 クリック: 269回
- この商品を含むブログ (277件) を見る
- 出版社/メーカー: じざけや日本酒
- メディア:
- この商品を含むブログ (1件) を見る